これは、第51回宣伝会議賞でCMゴールドに輝いた合田陽太郎さんが、課題発表当時の日記に書いていた言葉です。
コピーでもギャグでもないのに、思わずふき出してしまいました!
そんな合田さんが今、アドタイのコラムでゴールド受賞秘話を語っています。
《 コラムはこちら 》
ちなみに、受賞された年の日記には、他にもこんな言葉が書いてあったそうです。
「 宣伝会議賞のチャレンジブログ企画を頑張るぞ。」
体育会系女子の考察からスタートして、CMゴールドまで登りつめた成功体験を読ませていただいて、まさに今、同じ道を歩んでいる自分に気づいて嬉しくなりました!
何がどう同じなのかといいますと‥‥
わが家のすぐ近所にも、女子体育大学があります!
それから、チャレンジブログもがんばっています!
これって、きっと「 宣伝会議賞で幸せになれるの法則 」ですよね!
そんなわけで、合田さんのコラムから学んだ教えを3つ、自分なりにまとめてみたいと思います。
【 Ⅰ 】おもしろいコトバを生む頭の中のエンジンは、
最初から温めておかなくてはならない!
受賞当時の合田さんは、課題が発表されてもすぐにはコピーを書き始めなかったそうです。その代わり日記には、「 体育会系の女子は‥ 」とか「 携帯あれば‥ 」とか、ナゾの言葉を多く残しています。
このエピソードからは、次のような教えが読み取れます。
課題が発表されてすぐに書き始める必要はないが、それがコピーなのかメモなのか独り言なのかに関わらず、いつでも面白い「 コトバ 」が出せるように、頭の中のエンジンだけは初日からしっかり温めておくことが大切。
【 Ⅱ 】自分にとって最適のスタート日が9月1日とは限らない!
課題発表は9月1日ですが、ピッタリこの日に、自分の脳内環境が整っているという人は少ないはずです。
合田さんの場合も、課題発表の時点では、まだコピーを書きまくる心身までは整っていなかったそうです。
このエピソードからは、次のような教えが読み取れます。
まだ集中できていない状態で前に進むよりも、自分にとって最適のスタート日を見極めて、完全集中してから書いた方が成果は上がる。
【 Ⅲ 】宣伝会議賞に関わるアクションを起こさなくてはならない!
合田さんは、あえてチャレンジブログで「 顔 」をさらすことによって、自分を追い詰めながら頑張ったと語っています。
このエピソードからは、次のような教えが読み取れます。
チャレンジブログや一般ブログ、Facebookなどを活用して自分をさらしながら進めるのは有効だが、その際、ただ単に自分を追い込むだけではなく、常に、ある種の「 楽しさ 」をプラスし続けることを忘れてはならない。
合田さんは実際、このチャレンジブログを通して伝説の顔写真『 おさげの人 』を全国にさらし、楽しいアクションを連発しながら受賞されました。
いろいろな教えの詰まったこのコラム、みなさんはどう読まれましたか。