第53回宣伝会議賞 チャレンジブログ(グランプリ受賞者輩出)

日本最大規模の公募広告賞「宣伝会議賞」に挑戦する応募者10人のブログ。同企画初となる、チャレンジブロガーからのグランプリ受賞者(今野さん)を輩出しました。

「あの課題通過!?この課題通過なし!?」 宣伝会議賞あるある(19)

 

山根さん大原さんも言及していますが
私も毎回
「 自信のあった課題で一次審査通過なし 」
「 それほど印象のない課題で一次審査通過 」
というギャップが生まれます。

 

 

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全課題の応募数が46万越えですから
どれだけ多く応募した人でも
どれだけ多く一次審査通過した人でも
「 一次審査結果にギャップはつきもの 」・・・

 

あると思います。
あるあるだと思います(決めつけ)

 


今回も
かなり手応えのある作品を
たくさん応募したつもりでも
落ちまくった課題が多々ありました。

 
at home、NCN、大塚食品キッコーマン          
キャノンマーケティングジャパン、牛乳石鹸共進社
牛乳石鹸共進社、コメ兵、サントリー
三菱ケミカルホールディングス・・・ 


上記の中でも
一次審査通過者人数が多い課題において
自分が1本も通過してなかった時はプチショックです。
(毎年のように思うプチショック

 


ただ
一次審査通過者が少ない課題では
都合のいい理由があれこれ浮かんで
諦めがつきやすいです。


都合のいい諦め理由【1】
 課題自体の難度が高かった。


都合のいい諦め理由【2】
 その課題内容によって
 視点や表現に多様性が
 生まれにくくなった。


都合のいい諦め理由【3】
 応募者の作品全般
 クオリティがパッとしてなかった。

 

都合のいい諦め理由【4】
 その課題を担当する
 審査員の皆さんの審査モードが
 暴風警報レベルの容赦ないものだった。


などと
都合のいい諦め理由を想像して
通過者が少なかった課題では
1本も通過しなかった自分自身を
慰めて納させやすいです、はい。

 


そんな一次審査結果の感想がある一方で
どんな作品を応募したのかも覚えていない、
数えるほどの本数しか応募してない課題
通過していたりもして面白いです、はい。

 

 


一次審査に
1本も通らなかった課題は
大雑把に以下の4要因に分類できると自己分析。

 


(1)作品自体の出来が悪い。
  コピーやCMとして成立するレベルじゃない。
  ( 認めたくないわ・・・ )


(2)視点や表現の選択ミス
 ( 視点・表現を分散して応募したつもりでも・・・ )


(3)課題が求めているニーズからずれている。
   課題が求めているニーズを満たしていない。
  ( 致命傷すぎて振り返りたくない・・・ )


(4)その課題で一次審査通過する「運」がなかった。
  ( 運も実力のうちとかなんとかかんとか・・・ )

 


予想通りにいきません、人生。
予想通りにいきません、現実。
予想通りにいきません、毎日。
予想通りにいかなくて当然です、宣伝会議賞

 


ほんと、厳しいなと。
ほんと、難しいなと。
ほんと、面白いなと。

どおりで病みつきになるはずです宣伝会議賞
(今回で7回目のチャレンジ)

 

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