お世話になっております。八木です。
シルバーウィークが終わりました。久しぶりに友人とも会えたのですが、会う人会う人に「シルバーウィークって次は11年後らしいよ」と定型文かのように言われ続け、言われ続けたんです。すいません、特にオチはありません。
今から11年前、何をしてたのかなと思い返してみると、無意味に上履きをデコレーションしてみたり、席替えではどうすれば窓際を勝ち取ることができるのかを真剣に考えていました。そんな少女A(わたしのことです)は、コピーなんて全く知らずに日々過ごしていたのです。
コピー、というか広告代理店の存在を知ったのは大学1年の頃。スーパー意識高い系の人がもう就活の話をしていて(大学1年なのに!)、「電通か博報堂に行きたい」と言っていました。日本の大きな広告代理店の2つ。さすがに今は知っていますが、その当時、わたしの頭の中では、
電通→電気を通すために全力を尽くしている企業。あのコンビニの電気も、自動販売機も、電通がないと真っ暗になる。
博報堂→老舗の文房具の企業。マーカーやシャーペンではなく、どちらかというと万年筆とか和紙で国内シェアを獲得している。
と、認識されていました。いやホントに勝手なイメージなので。超勝手なイメージですよ。良い子は真似しないように。
そんな少女A(あ、わたしです)は、メキメキと筋トレを重ね、ふくらはぎがししゃものように立派になっていきました。
(省略)
そして今に至るのです。
人生ってどうなるのかわからんものですね。振り返ってみるとよくわからない人生ですが(楽しかったけど!(笑))、今はコピーというか、広告が好きなんです。片想いは寂しいものです。でも、片想いが一番楽しいって聞いたことがあります。でも、両想いが幸せだってのも聞いたことがあります。
その答えはちょっと今の少女A(わたしですよ!)ではわからないので、今回の宣伝会議賞、もしくは今後(?)、両想いになってから、どっちがよかったのか考えてみようかと思います。
引き続き、よろしくお願いします。