ひとって、本当に疲れてしまうと、意味のない想像に心地よさを感じるものですね。
運命の13時をすぎて、カラッポになった頭で想像していて一番心地よかったのは、
「 カラッポってどんな絵で表わせるかな 」と、ぼんやり考えることでした。
もちろん、こんなに疲れきったときに、まともな答えなど浮かぶはずもなく。
せいぜい、カラッポな箱の絵とか、カラッポなコップの絵とか、カラッポな冷蔵庫の絵とか、そんな程度の、どうでもいいものしか思いつきません。
でもそんなふうに、いつまで待っても答えとなる絵が出て来ないからこそ、ぼーっとしていられて、心地よかったりします。
ごめんなさいシャッターストックさん。