第53回宣伝会議賞 チャレンジブログ(グランプリ受賞者輩出)

日本最大規模の公募広告賞「宣伝会議賞」に挑戦する応募者10人のブログ。同企画初となる、チャレンジブロガーからのグランプリ受賞者(今野さん)を輩出しました。

宣伝会議賞が終わって。

大原です。

 

受賞式が終了しましたね。

wi-fiを探して街なかをさまよいながら、中継見ていました。

知り合いを写真にとったり、

応募した仲間達とリアルタイムで盛り上がったり

けっこう大いそがしでした。

 

第53回宣伝会議賞に挑戦したすべてのみなさん、

お疲れ様でした。

 

47万近い倍率の中

グランプリをかっさらった(と言わせて下さい)今野さん、

ほんとにおめでとうございます。

 

他業種からコピーライターを目指す身として、

考えて考えてアウトプットすることを

日々真剣にかさねていれば

報われるのだなぁと、

なんだか勝手に、励みになりました。

 

そして、いっしょに勉強してきた仲間達が

受賞、ノミネート、協賛企業賞受賞。

 

中継を見ながら驚き喜び、一緒になってソワソワし、

やきもちを焼き、心がせわしなかったです。

 

なんていうか、間違ってるかもしれないんですけど

3次とかノミネートに残る作品って、

よく出来てる、とかいうレベルではたりなくて

審査してくれる誰かを

「このことばに心動かされた。

 これは、他の人にも知られるべきだ。」

と思わせ、

つぎの審査へと受け渡されていったものなんじゃないかな、

と思いました。

 

その作者に、いままでの努力を知っている仲間がいるのは誇らしいし、

もちろん同時に、なんで自分はこのカメラの向こうにいないのか、と

歯がゆくもなります。

 

第54回も挑戦せざるをえませんね。

今回残念だったみなさん、

次回、きっと受賞式で会いましょうね。

 

そうそう。

 

わたしはノミネート作で、

JTBの

「そうか、京都もラスベガスも、贈り物になるのか。」

が好きです。

 

「そうだ京都、いこう。」を思い出す文頭にクスッとし、

「思い出を贈る」を表現する、思いもよらなかった書き方に、

目から鱗が落ちました。