今野です。タイトルにある通り、CM1本が三次審査を通過しました!
正直ここまで残れるとは全く思っていなかったです。雑誌を開いて見た時はあまりの驚きで、しばらく茫然とし何も手につき
というような味のしない文章をつらつら書いていき、当たり障りのない内容を重ねて「今は喜びを噛みしめてます」と謙虚ぶって締めるのは、真剣に宣伝会議賞に挑戦するも惜しくも残れなかった方々に失礼にあたると思うので、ただ本音を書こうと思います。
今はとにかくほめてほしいです。
ここぞとばかり自己承認欲求を満たしたいという気持ちで一杯です。
ここ数日間
「どれくらいの応募数なの?」
「確か応募総数46万…」
「え、すごくない!?それ!」
という会話を何セットもこなしていますが、まだまだやり足りないです。もっとそのセットをこなす機会を、僕に下さい。ちなみにそのやりとりで僕が「確か応募総数46万…」と言った後は
「さすがに、46万以下の具体的な数字までは正確に把握してないけど…」
という空気を出して相手に会話を引き取らせますが、本当は46万7936点と完全に暗記しています。
ただ僕の周りで(僕は普段芸人をやっています)広告業界に関心が高い人は残念ながら少ないので、先ほどの具体的な数字による倍率の凄みしか伝えられず、基本は
「へ~、いや~、すごいっすね~(とりあえず言っとくか)」
くらいのテンションで話が終わってしまいます。しょうがないことですが。
しかしこのブログサイトの読者のような宣伝会議賞に関心がある方々であれば(そう、今この駄文を読んでいるあなたです)、3次審査突破の価値や重みを重々承知していると思います。
ですからご祝儀として、早急にスクロールして☆マークをつけて下さい。もう、何も考えず押しちゃいましょう。急いで僕をほめてください。
「いや、この文章が面白いと思ったらつける仕組みでしょ、今の所全然面白くないんだけど」
という忌憚なき意見はこの際控えて頂きたいです。このブログを始める前は正直その手の「いいね!」的なシステムを馬鹿にしていたのですが、実際つけられると嬉しいものです(今まで☆つけて頂いた方々、ありがとうございます!)。
皆様に現段階で伝えたいことは以上です。浅ましい人間で、すみません。
この先のことを期待しすぎると、何もなかった時ショックが大きいことくらい30過ぎなので分かってはいるのですが、故立川談志師匠も「囃されたら、踊れ」と言っていましたし(僕は立川一門の者ではないですが)、精一杯調子に乗ろうと思います。
また近いうち更新します!